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英オックスフォード大学博士研究員のニクラス・ヨハネス氏らは「オンラインシューターゲーム」に関する論文を発表し、プレイ時間と攻撃性の因果関係について結論づけた。
論文の中では、オンラインシューターゲームの代表格として『Apex Legends』と『OUTORIDERS』が選出され、スクウェア・エニックス及びエレクトロニック・アーツの協力の下、データ提供を受けた。
研究対象として過去2週間以内に『Apex Legends』または『OUTORIDERS』をプレイしたユーザーに調査依頼メールを送り、複数の質問に答える形で基準を設け、各プレイヤーの「攻撃性」を判定する。
最終的に計2,580人分のデータが集まり、ヨハネス氏は「プレイ時間」と「攻撃性」の因果関係を分析。
研究結果によると、プレイヤーの「攻撃性」に影響が出始めるのは1日の平均プレイ時間より+25〜50時間後だという。つまり、プレイ時間とプレイヤーの抱える攻撃性には何ら因果関係はないということだ。
今回の論文に関して、ヨハネス氏はあくまで『Apex Legends』及び『OUTORIDERS』における結果であることや、プレイヤーから集めたデータに偏りがある可能性を指摘している。
現在公開されている論文は査読前の状態で、今後内容が改訂される可能性もあり得るようだ。
OSF