任天堂が先日申請した新たな特許の中で、子犬たちとのコミュニケーションゲームとして知られる「ニンテンドッグス」の最新作がスマートフォン向けに登場するのではないかと予想されている。
今月17日に公開された任天堂の新しい特許によると、任天堂はバーチャル上のオブジェクトを現実世界に引き戻す新しい方法を今回の特許で提案しており、AR（拡張現実）に関する内容となっている。
特許の中で使われる図表では、主にスマートフォンを使って犬などのオブジェクトを設置するというまさに「ニンテンドッグス」を連想させるような内容が描かれており、今後登場する任天堂のスマホゲームの1つなのではないかと予想されている。
任天堂のスマホ事業は現在、既に配信中のゲームが中心で2021年に配信開始された『Pikmin Bloom』以降、あまりご無沙汰がない。
「ニンテンドッグス」は主に子犬とのコミュニケーションがとれるツールのようなもので、もし仮にスマホ版が配信されるとしたらこれ以上ない最適な組み合わせだといえるだろう。
「ニンテンドッグス」の最新作は2011年に発売されたニンテンドー3DS版。発売から12年経った今、再びシリーズが脚光を浴びる日は訪れるのだろうか。
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