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スイッチ版『聖剣伝説 VISIONS of MANA』が発売されない理由についてプロデューサーが言及 “非常にトリッキーな質問”

2024年に発売予定の「聖剣伝説」シリーズ最新作『聖剣伝説 VISIONS of MANA』の小山田 将プロデューサーが、海外メディアRPG Siteとのインタビューに応じ、その中で任天堂プラットフォームでの発売に関して一部言及された。

RPG Site:これまでの「聖剣伝説」シリーズが任天堂のゲーム機を中心にリリースされていたことを踏まえると、開発チームが任天堂プラットフォームではなく他のプラットフォームでの発売を決定した理由はあるのでしょうか?

小山田氏:それは直接回答するには非常にトリッキーな質問ですね。スイッチでも発売された『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』では、シリーズの将来や今後の展開に向けどのようにユーザー層を育成していくかが主なテーマでした。この先、例えば10年先を考えた時に「マナ」シリーズが今後どのような姿でありたいかを明確にすることが最も重要だと考えていました。

そのような考えの中には、広大な環境でリッチな体験に焦点を当てることも含まれており、その結果として今回、本作を発売するゲーム機を決定しています。現時点では、私が具体的に回答できるのはこれだけです。

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小山田氏によると、本作が任天堂のプラットフォームで発売されない理由に関しては非常にトリッキーな質問だとして、現時点で回答できない理由もどうやらあるようだ。

仮に、本作が今後においても任天堂のプラットフォームで全く発売されない予定だとすれば小山田氏が以上のように言及を憚る理由はない。だとすれば、今後任天堂のプラットフォームで発売する計画はあるものの、そのプラットフォームがスイッチではない、つまり任天堂の次世代機でリリースされるとすればどうだろうか。

小山田氏がこのように発言を憚るのも現時点では発表されていない次世代機の存在を明言するわけにはいかず、上のような回答になったのも納得がいく。これはあくまで仮説の一つであるため、実際には小山田氏がこのような回答に留めた理由については本人にしか分からないだろう。

噂されている任天堂の次世代機は2025年初頭に発売される可能性があるとのことで、その真相は来年以降に分かるはずだ。

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