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ゲーム音楽作曲の光田康典氏、今後は複数参加のプロジェクトには楽曲提供しない方針

「ゼノブレイド」シリーズの音楽でお馴染みの作曲家 光田康典氏が自身のブログ「Mitsuda’s Diary」の中で、今後、複数人参加のプロジェクトには楽曲提供をしない方針であることを明らかにした。

楽曲提供をしない理由について、同氏は「複数の楽曲の中で自身の楽曲が勘違いされて『光田さんぽくない』『クオリティが・・・』と誤った認識をされることにストレスを感じている」と述べ、もう一つは「客寄せとして名前だけを借りたいケースがあるため」だとしている。

今後については「社内の作曲家同士のコラボレーション以外には一切参加せず、作品をしっかりコントロールできる作品にのみ参加する」と話した。

光田康典氏はゲームミュージックやアニメ、テレビの音楽を制作している作曲家。任天堂作品では、『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS・for Wii U』や『新・光神話 パルテナの鏡』、「ゼノブレイド」シリーズの楽曲提供を主に行っている。

今回の声明で、同氏はこれまでシリーズの楽曲提供を行ってきた「イナズマイレブン」の最新作『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』には楽曲提供をしないことを既に発表している。もし今後、「ゼノブレイド」作品に携わる際には光田氏が楽曲全般の制作を行うこととなり、作品にどのような影響をもたらすのかは不明だ。

3月 2 – Mitsuda's Diary
今後のお話/19237/

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