日経新聞によれば、任天堂が2022年に発表した、任天堂本社第二開発棟(仮称)の計画について、さらなる拡張が検討されていることが分かった。
任天堂はこれまで、12階建ての第二開発棟を2027年に竣工予定だったが、長期的な開発人員の増加を見越して計画を拡張。開発棟は13階建て以上となり、竣工が2028年以降にずれ込む可能性が出てきた。
任天堂は、近年のゲームソフトの開発規模の拡大から、さらなる研究開発機能の強化に対して先行投資している。今回の竣工計画も、今後の開発リソース強化のための布石の一部である。
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