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Switch

マイクロソフトが「Call of Duty」を新型スイッチ向けに開発中 裁判文書より判明

アクティビジョン・ブリザードの買収を巡るマイクロソフトとFTC(Federal Trade Commission、連邦取引委員会)との連日の裁判沙汰の中で、7月12日、裁判文書が公開された。

裁判文書の中で、マイクロソフトが“任天堂が現在開発中の新たなSwitchモデル”向けに「Call of Duty」を制作していることが明らかにされた。

… In that time, the only apparent defects the FTC has identified is that Microsoft is not omniscient and has not developed the ability to tell the future. See Dkt. I, at nn. 1-2 (citing standard contractual provisions about “Unanticipated and Unforeseeable Future Events” and Microsoft’s commitment to make Call of Duty available on an in-development Switch model).

DEFENDANTS’ PROPOSED POST-TRIAL FINDINGS OF FACT AND CONCLUSIONS OF LAW,https://storage.courtlistener.com/recap/gov.uscourts.cand.413969/gov.uscourts.cand.413969.306.0.pdf,pp129

AB買収を巡る争議中、マイクロソフトは多くのプラットフォーム向けにソフトをリリースする為、任天堂との間で「『Call of Duty』シリーズを任天堂プラットフォーム向けに10年間提供する」という内容の契約を結んでいた。

マイクロソフトはアクティビジョン・ブリザードの買収を完了した後、速やかに任天堂プラットフォーム向けに「Call of Duty」シリーズを提供する必要があり、任天堂が現在開発中のNintendo Switchモデル向けに制作している真っ最中である、ということだ。

任天堂は現時点で、Switchの次世代機に関して具体的な言及は留めており、先日の株主総会では、Switchから次世代機への移行に「ニンテンドーアカウント」が使われることが明言されている。また、あくまで噂ではあるが、任天堂公式のディベロッパー向けポータルに謎の“NX2”というハードウェアが追加されたという情報が出ているほか、任天堂が次世代機の開発ツールを配布したという噂もある。

真相のほどは不明だが、 Switchが2017年の発売から7年目に突入したことを考えれば、任天堂は Switchに変わる新たなゲーム機の開発をより主力的に進めているということを考えるのは容易いだろう。果たして、次世代機のお披露目はいつ頃になるのかについてはまだ分からないものの、そろそろ任天堂公式からの発表があってもおかしくはないだろう。

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