セガの公式採用サイトにて、第2事業部のインタビューが公開。事業部長である大橋修氏が、今後のソニックについて次のように言及した。
今後、ソニックをどのように育てていくのでしょうか？
大橋：端的にいえば、マリオを超えたいです。ソニックはもともとマリオに対抗するために開発されたゲームで、それは未だに達成できていません。マリオをリスペクトしているからこそ、そこに追いつき、追い越すのが私たちの目標です。
マリオのように日本を含めて世界中で遊んでもらいたいですし、映画だってマリオよりヒットさせたい。USJにだって「ソニックエリア」を作ってもらいたいです。それがソニックを愛する私たちの目標です。
近年では、「ソニック」シリーズの新たな方向性を示した『ソニックフロンティア』が全世界累計320万本を記録するほか、ハリウッドの実写映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズが爆発的ヒットするなど、ソニックに関心を集める取り組みが進んでいる。