2015年の宮本氏「ピクミン4は完成間近」発言から発売まで長い開発期間を要した理由を説明 | ニンテンドーエブリー
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ピクミン

2015年の宮本氏「ピクミン4は完成間近」発言から発売まで長い開発期間を要した理由を説明

海外のゲームメディアGame Informerは10月2日、『ピクミン4』のチーフ・プログラミングディレクターを務めた神藤裕司氏とプランニングディレクターを務めた平向雄高氏の2人に電子メールを用いたインタビューを実施。2015年に宮本茂氏が「『ピクミン4』は完成間近」と発言したものの、約7年にわたって続報が無かった理由について、以下のように語っている。

Game Informer:2015年、宮本茂氏はインタビューで『ピクミン4』の開発は“非常に完成が近い”と語っていました。当時のその発言は不正確だったのでしょうか?

神藤:『ピクミン3』の開発が終わった後、『ピクミン4』の開発を小さなチームで始めました。何度も試行錯誤を繰り返し、形が見えてくる瞬間もあったのですが、他のプロジェクトを優先していたため、完成に必要な開発チームの体制が作れませんでした。しかし、その期間の努力が実を結び、今の『ピクミン4』があります。

平向:『ピクミン4』の開発期間が長かったので、ファンの皆さんにはご心配をおかけしましたが、辛抱強くお待ちいただいたおかげで、多くの方に楽しんでいただけるゲームを作ることができました。

Game Informer, Pikmin 4’s Creators On Why Development Isn’t Only About Making Miyamoto Happy, https://www.gameinformer.com/afterwords/2023/10/02/pikmin-4s-creators-on-why-development-isnt-only-about-making-miyamoto-happy, Oct 02, 2023

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