2024年3月期第二四半期の任天堂決算のプレゼンテーション資料が本日(11月8日)、公開され、今年10月に発売したシリーズ最新作『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』について、発売後2週間で全世界累計販売本数が430万本を記録し、マリオ関連タイトルでは過去最高の販売ペースであることが判明した。
本作が過去最高の販売ペースとなった要因については、「今までの2Dマリオに驚きあるアイデアを盛り込むことで新たな体験ができる作品に仕上がっていることに加え、今年4月に公開した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界的な盛り上がりが大きな販売に結びついた」と言及。
また、任天堂は「マリオ関連タイトルは、発売後だけではなく長期間に渡って売れ続ける傾向にあるので、今後の年末商戦や来年以降も売れ行きを伸ばすロングセラータイトルになることを期待している」と話した。
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