同シリーズに携わってきたLee Cocker氏によると、「マリオ&ソニック」シリーズが『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』を以て終了することが判明した。
同氏は、これまでに2007年発売の『マリオ&ソニック AT オリンピック』から2019年発売の最新作『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』に至るまで、約14年間にわたり同シリーズの全作品に関わってきたゲームプロデューサーの一人。(同氏のウェブサイト)
海外メディアによると、Cocker氏は、「マリオ&ソニック」シリーズの打ち切りの要因の一つには、IOC(International Olympic Committee、国際オリンピック委員会)側の意向によるものだと明らかにし、「IOCは資金を得るため、他のパートナー会社やNFTやeスポーツに関心を向けていた」と理由を話したそうだ。
なお、現時点において、任天堂やセガ、IOC公式から正式に同シリーズが終了するとのアナウンスはされていないため、今後パリ五輪に準えた新作が発売される可能性は十分にあり得るので、動向に注目したいところだ。
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