次回作『ピクミン5』は「皆さんを待たせないようにできれば」 任天堂の手塚氏が回答【発売日いつ】
発売直前のシリーズ最新作『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』について、海外メディアEurogamerが本作の開発チームへのインタビューを実施。インタビューの最後に「ピクミン」シリーズに関する話題が共有され、『ピクミン4』のプロデューサーの一人である手塚卓志氏が今後の『ピクミン5』について言及した。
原文:~ And finally, a question on my personal favourite Nintendo franchise. Tezuka is a veteran of the Pikmin series, and recently served as producer on Pikmin 4. After a 10-year wait for a new game, could Nintendo try to ensure Pikmin 5 did not take as long? “I think that would be best as well," Tezuka smiled. “We’ll try not to let everyone wait."
日本語訳:~ 最後に、個人的に大好きな任天堂のフランチャイズについて質問したい。手塚氏は『ピクミン』シリーズのベテランで、最近では『ピクミン4』のプロデューサーを務めた。 新作が出るまで10年も待たされた後、任天堂は『ピクミン5』がこれほど長くかからないようにする努力はできたのだろうか?「それ(発売間隔が長くかからないようにすること)もベストだと思います」と手塚氏は微笑んだ。「みなさんをお待たせしないようにします」。
引用:Eurogamer,Super Mario Bros. Wonder developers discuss Nintendo’s push to reinvent its classic side-scrolling formula | Eurogamer.net
『ピクミン4』の発売までに前作『ピクミン3』(Wii U)から約10年の月日が空いたことから、今後の新作『ピクミン5』も同じく発売まで長く待たせてしまう可能性について、Eurogamerは手塚氏へ質問。手塚氏は、新作までの空白期間が長くなりすぎないことがベストだとして、「プレイヤーの皆さんを待たせないよう努めたい」とコメントを残した。
もちろん、インタビューの最後に交わされた内容なので、ちょっとした会話程度に『ピクミン5』の話題が出されたことを考えると、それほど真に受けてはいけない可能性もあり得るのだろうか。
最新作『ピクミン4』は、初週売り上げの時点でこれまでの『ピクミン1・2・3』の初週を合わせても超えられなかった40万本を突破した上、2024年3月までに全世界販売本数は約350万本を達成している作品だ。
最新作がシリーズ史上最高となる売上を叩き出したことで、次回作となる『ピクミン5』の発売はそれほど遠くない未来にあり得るかもしれない。今後のシリーズの展開に期待だ。
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