6月29日に行われたマイクロソフトとFTC(Federal Trade Commission、連邦取引委員会)によるヒアリングにおいて、アクティビジョン・ブリザードのCEOであるBobby Kotick氏が任天堂の古川俊太郎社長へ送ったEメールの記録によれば、Switchの次世代機について「第8世代のハードウェア(PlayStation 4やXbox One)により近いパワーを持つだろう」と言及された。
Kotick氏は、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収案を審議するヒアリングにて「第8世代のハードウェアとPS4やXbox Oneで提供されたものがより密接に連携していることを踏まえれば、Switchの次世代機でも魅力的なものが作れると考えるのが妥当だろう」と話し、次世代機がPS4やXbox Oneに匹敵する性能になると推測した。
実際に、次世代機がPS4やXbox Oneにより近い性能になるのかという点については触れられず、Kotick自身は次世代機の性能について何も知らないと明言している。今回の発言には、あくまでもKotick氏による推測を含んでいることに注意しておきたい。
Source: Next-Generation Nintendo Console Could be Close in Power to the PS4 and Xbox One – News(VGChartz)