『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』開発元の親会社KADOKAWAがソニーから初期の買収提案を受領 シリーズ存続の危機再び?
「マリオ&ルイージRPG」シリーズの開発元だったアルファドリームが2019年に倒産し、今年11月に『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』としてシリーズが復帰したものの、またしてもシリーズ存続の危機に直面する可能性がある。
というのも、本作の開発元であるアクワイアはKADOKAWAの子会社に当たり、現在、KADOKAWAはソニーGから買収の初期提案を受けていると正式にコメントを出している。
となると、当然アクワイアもソニーGの傘下となる可能性が高いので、今後の「マリオ&ルイージRPG」シリーズの動向に雲行きが怪しくなってきている。
本作の開発に当たっているアクワイアが今後も同シリーズの開発に携わっていくのか、それとも再び開発元が変更されるのか、はたまたシリーズ自体が休眠してしまう事態となるのかは断言できないが、とりあえずはソニーによるKADOKAWA買収の今後の動向に注目したいところだ。