「マリオRPG」「ゼノブレイド」など数多くの楽曲を手掛けた下村陽子氏がGDC 2024にて生涯功労賞を受賞
2024/2/10:今回の受賞にあたって下村陽子氏のコメントを掲載しました。
米・サンフランシスコにて3月18日から約5日間にかけて開催される「Game Developers Choice 2024(GDC 2024)」にて、数多くのゲーム音楽を手掛けた下村陽子氏がGDCアワードの名誉ある生涯功労賞を受賞することが明らかになった。(GDC公式サイト)
下村氏は、『スーパーマリオRPG』や『ゼノブレイド』、「キングダムハーツ」シリーズ等の数多くのゲーム音楽を手掛けてきた作曲家であり、カプコン、スクウェアに在籍後フリーとしてこれまで約35年以上にわたりゲーム音楽を中心に活躍してきた人物だ。
今回、受賞した理由について、GDCは「ゲームというメディアで不朽の名作を生み出しただけでなく、同じ分野で活躍する人たちが成功する道を切り開き、世界中の作曲家やデザイナーを目指す人たちの作品にインスピレーションを与えた」と述べている。
下村氏は自身のX(旧Twitter)にて、今回の受賞に際してコメントを残した。
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