発売から7年目を迎えたニンテンドースイッチは今なお、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『ピクミン4』、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』などの新作タイトルを抱える人気ハードだが、任天堂プラットフォームでは、発売7年目というのは異例で、そろそろ次世代機に関する情報が出始めてもおかしくはない時期に突入している。
任天堂は先日の株主総会で多くの株主からSwitchの次世代機に関する質問が寄せられるなど、ユーザーの関心はSwitchからその次世代機へと移りつつある中で、2020年に登場したNash Weedleという人物が今再び脚光を集めているのをご存知だろうか。
この人物は2020年に2Dメトロイドの新作が出るとリークした人物で、実際に2021年には『メトロイド ドレッド』が発売されている。この実績から、現在、Weedle氏が新たなリークをネット上で共有しており、その話題はSwitchの次世代機に関することだ。
彼が言うには、Switchの次世代機の開発ツールがスペインにある開発会社に配布されている、という内容で、この噂を聞いたユーザーからは「2Dメトロイド」シリーズのMercury Systemsではないかと推測されている。
もちろん、Weedle氏が言及している噂については信憑性は保証できるものではなく、彼の2Dメトロイド新作に関するリークが実際に明らかとなっていることから注目を集めているため、彼の言動が全くのデマである可能性は否定できない。
しかし、ユーザーからは次世代機への関心が高まりつつある状況の中で、このような噂が広まってしまうことは状況的にはごく自然なものなのかもしれない。いずれにしても、根拠のない噂については普段から邪推してみる姿勢が大切だ。
RUMOR: Dev kits for the Switch successor are being sent out
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