「任天堂スイッチ」開発初期のメニュー画面が発見される | ニンテンドーエブリー
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Switch

「任天堂スイッチ」開発初期のメニュー画面が発見される

Wii Uの次世代機にあたる「NX(開発コード名)」が開発中であることが当時の任天堂社長・岩田聡氏によって2015年に明言され、2016年10月にNX改め「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」の初公開映像が掲載、2017年3月3日にローンチを迎えた任天堂スイッチ。今回、海外のX(旧Twitter)ユーザーがスイッチの開発初期段階に作られたとされるメニュー画面のモックアップを発見した。

ツイート主によると、今回見つかったとされるモックアップは2016年以前の開発初期段階に作られたと推測している。モックアップのゲームアイコンが横並びであるのは製品版と変わらないものの、開発時には全体的にアイコンが下側に寄っていて、アイコン選択時に画面上部にハイライトされるという仕様になっていたことが分かる。

ユーザーアイコンやSwitch本体のバッテリー残量、時刻も同様に画面下部に表示されているが、その中でもJoy-Conと思われるバッテリーの残量表示もされていたことに気が付いただろうか。製品版では、各Joy-Conのバッテリー残量は専用アイコンから確認できる仕様になっているが、このモックアップでは本体のバッテリー残量とともに3つ横並びで表示されているため、どれが残量不足なのかは分かりずらい。製品版では、見やすさを意識して専用アイコンにまとめられていることが分かる内容になっている。

また、同ユーザーは上記の開発初期段階のメニュー画面とは異なる、発売が近い2016年当時に一部の開発者向けに提供されていたメニュー画面も公開しており、これは製品版とほぼ同様のデザインだが、一部アイコンの表記に差異がある。(下)

製品版では、一番左に位置しているアイコン名は「ニュース」だが、2016年版では「Nintendo Switchboard」という名前になっているなど、任天堂スイッチが開発されていた時代の興味深い内容が明らかになったが、製品版と比較して皆さんはどう感じるだろうか。是非この記事の下にあるコメント欄からコメントしていって欲しい。

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