海外ユーザーが「ニンテンドーミュージアム」撮影禁止エリア内の展示物をSNSで拡散
10月2日に正式オープンとなった「ニンテンドーミュージアム」。完全予約制で任天堂のこれまでの歴史を辿ることのできる施設として京都の宇治市に設立されたのだが、一つのポストが物議を醸しているのをご存じだろうか。
今回このXユーザーによって投稿されたのは、ミュージアム内に展示されている任天堂製品のプロトタイプの数々。実はこのエリア内は撮影禁止エリアだと定められているのだが、スタッフの目を盗んでなのかは分からないが、堂々と撮影された画像がアップされている。
10月20日時点でこの投稿は約7,700いいね及び約1,200リポストされており、多くの人の目に触れてしまっている形になっている。
このような同ミュージアム内での迷惑行為は今回だけではなく、以前にもスーパーファミコンが設置されているエリアにてコントローラーの接続部分にあるコードを外してゲームがエミュレータで動作しているのかを確認するといった行為がX上で確認されている。
いずれにせよ、今後ニンテンドーミュージアムに行く方々は前日までに注意事項などをきちんと押さえておきたいところである。