’24年3月期第二四半期の任天堂決算が発表 Switch本体は有機ELモデルが好調で前期比2.4%増 | ニンテンドーエブリー
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’24年3月期第二四半期の任天堂決算が発表 Switch本体は有機ELモデルが好調で前期比2.4%増

2024年3月期第二四半期の任天堂決算が本日(11月7日)、発表された。

公開された決算資料によれば、ハードウェアではNintendo Switchファミリーが今期第一四半期から第二四半期までの期間で684万台以上を販売。この内、通常モデルは125万台、有機ELモデルは469万台、Switch Liteは90万台を売り上げ、特に有機ELモデルが好調前期比2.4%増という結果となった。

ソフトウェアでは、今年5月に発売した『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が1,950万本、シリーズ最新作『ピクミン4』は261万本を売り上げ、フランチャイズ史上最高販売本数を記録した。また、任天堂ソフトでは異例の国内の販売本数が海外のそれを上回る結果となり、国内で特に盛り上がりをみせた。

また、今年4月に公開されたアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の効果が波及し、マリオ関連の販売本数が増加。『マリオカート8 デラックス』は発売から7年目が経つが、第二四半期までの約6か月で322万本を売り上げた

Nintendo Switchは発売から7年目になるが、任天堂は引き続き新作ソフトや追加コンテンツを継続してリリースする。11月は『スーパーマリオRPG』、12月には『ゼロの秘宝 後編』、2024年以降には『マリオ vs. ドンキーコング』や『プリンセスピーチ Showtime!』、『ルイージマンション2 HD』、『ペーパーマリオRPG』などの新作が控えている。任天堂は今後も継続してSwitchタイトルのリリースに注力する。

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