モノリスソフト、高橋哲也総監督による「新作RPG」の製作決定 ゼノブレ4か新規タイトルか

2024/11/06Switch

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モノリスソフトは本日(8月5日)、総監督である高橋哲也氏による「新作RPG」の開発スタッフの募集を開始した。

高橋氏は今回の「新作RPG」について、次のように言及している。

皆さん、こんにちは。モノリスソフトの高橋です。この度は久しぶりのモノリスソフト第1プロダクション開発スタッフの募集となります。細かな内容についてはここでは話す事が出来ませんが、ジャンルは『新作RPG』です。

『新作RPG』は、これまでのモノリスソフト作品よりも多くの新しいチャレンジを行っています。当然作るべき内容も高度化しており、多くの才能あふれる仲間が必要となり、今回の募集に至ったという経緯です。募集の職種は便宜上8つに絞らせていただきましたが、基本的に全方位で募集しております。求める職能レベルもアセット制作からリードまで全方位です。

前回の募集でもお話した事ですが、モノリスソフトでは作るタイトル規模に比して少数で制作を行ってきました。それはそれで誇らしい事ではあったのですが、そうも言っていられないのが昨今のゲームシーンを取り巻く事情です。例えば物量に対して、それを人海戦術で作る時代はとうに終わりを告げ、いかに効率の良い制作環境を提供出来るかが当たり前となっています。

年々高くなるお客様の要求に応えるため、様々な知見とそれを生かした横のつながりも大切です。ロールプレイングゲームというジャンルは、フィールド、バトル、キャラクター、クエスト、ストーリー等、各仕様が密接に連動しています。昨今では当たり前となったオープンワールド型の作品であればなおさらで、それぞれを独立させた制作は正直に言って困難です。もちろんそれで作れないことはないのですが、もし横の連携が取れていなければ、それはプレイしたお客様にすぐにばれてしまいますし、それは我々の本意ではありません。

大変な苦労をして制作するからには、より多くのお客様に楽しんで欲しい。その思いでこれまでモノリスソフトでは作品作りをしてきました。今回の募集もこの思いを分かち合える方、そうした制作環境を求めている方を強く求めています。

少々堅苦しい物言いになってしまいましたが、モノリスソフトという組織は四角四面な組織ではありません。少なくとも第1プロダクションにおいては、割とラフな、ざっくりしたところが個性となっている組織でもあります。どうか気軽に門戸を叩いてください。我々と一緒に新しい作品、新しい組織を作っていきましょう。(公式サイトより引用)

高橋氏は今回の「新作RPG」について、“これまでの作品よりも多くの新しいチャレンジを行っている”と語り、より多くの開発人員で製作に当たることをコメントしている。

公式サイトによると、新作RPGは「ゼノブレイド」シリーズと同様に3Dタイトルで、以前に募集されていた「新規アクション」とは異なるプロジェクトのようだ。『ゼノブレイド4』かはたまた新規RPGなのかは不明だが、今後の発表に期待したいところだ。

Posted by nintendoevery