任天堂は9月、用途が不明のワイヤレス機器(製品コード: CLO-001)を米連邦通信委員会(FCC)に提出していたことが判明した。
今回の申請について、180日間の守秘義務(2025年3月下旬まで)が課せられており、このデバイスの詳細は現時点では分からないようになっている。
このデバイスについては、ほぼ正方形の形状で24GHzのミリ波センサーが搭載されていることが提出書類より明らかになっており、また、USB-C接続によって駆動する仕組みとなっているようだ。
搭載されているミリ波センサーは、一般的に部屋の中で人の動きなどを検出することが可能で、人がいるかどうかで照明を作動させるといった用途で使われることが多い。もし、Switchの後継機種でこのセンサーが採用されるとすれば、人のジェスチャーによってプレイできる体感ゲームがあるのだろうか。
今回、謎のデバイスが提出されたことによって、ユーザーからはSwitchの後継機種のギミックである可能性や任天堂のQoL事業に関係するのではないかと推測されている。
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