『Call of Duty: Black Ops 6』開発元が任天堂プラットフォームへの対応について回答 後継機向けの可能性は
シリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6』の開発スタジオTreyarchのプロダクションディレクターであるYale Miller氏が海外メディアとのインタビューに応じ、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収において、任天堂との間で締結された「『コールオブデューティー』シリーズを任天堂プラットフォームで10年間提供を行う」という契約内容について、同氏は次のようにコメントを残した。
今のところ、私たちにとって焦点はゲームとプラットフォームなので、それが私たちが話していることであり、それが今私たちが焦点を当てていることです。
引用:Xbox 2024 showcase impressions, and a Black Ops 6 interview (gamefile.news)
Miller氏は質問内容に対する直接の回答は避けた。このことがどのような意味をもっているのかは分からないが、現時点においては話づらい内容であるのは確かだろう。
任天堂は今期中(2025年3月末まで)にNintendo Switchの後継機種を発表する予定であり、マイクロソフトが任天堂と交わした契約では“任天堂プラットフォーム”に関しての記述があったことから、同作品はSwitchの後継機向けにリリース予定であるのかもしれない。
そのため、現時点では正式発表されていない後継機へのリリースについての言及を避けた形でMiller氏は上記のようなコメントをしたとみられる。
コメントの本意は不明だが、マイクロソフトは今後、どのような形で「Call of Duty」シリーズを任天堂プラットフォームで展開するのかは気になるところだ。
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