元任天堂社員「F-ZEROはまだ死んでいない」
任天堂の情報開発本部(現・企画開発本部)でゲーム制作をしてきた今村孝矢氏が、海外メディアIGNとのインタビューの中で、『F-ZERO』について触れた。
今村氏は、新作の構想は何度も考えていたと話した一方で「壮大なアイディアなしに新作を作るのは非常に難しいです」とコメント。
約20年近くシリーズの新作が発売されないものの、今村氏曰く「シリーズはまだ死んでいない」と話している。
直近の最新作は、2004年発売の『F-ZERO CLIMAX』。同じレースゲームである「マリオカート」が代役となって任天堂の人気シリーズに君臨している状況だ。
任天堂は『ゼルダの伝説』や『メトロイド』など、既存のIPに新たな展開をもたらし、シリーズ復権となる大成功を収めてきた。いつの日か、シリーズの新作が発売される可能性はゼロではないだろう。
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