
任天堂のスプラトゥーンを題材とした二次創作のゲームが、一部サイトにて販売停止となっていることが分かった。他サイトでは販売は継続されている。
今回、削除された二次創作は、「絶対に負けない!イカのヒーローちゃんs VS 絶対にイカせるつよつよ触手」と呼ばれるあるPCゲーム。ゲームの概要には、“調教”や“洗脳”、“快楽”などといった文言が散りばめられており、その内容は公序良俗に反するものとなっている。
スプラトゥーンを題材にした二次創作はこのゲーム以外にも販売されており、TUKADA氏によって製作されていることが分かっている。今回、なぜ一部サイトの販売ページが削除されたのか、その理由は不明だ。
ところで、任天堂は二次創作に関するガイドラインを作成しており、「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」の中で次のような記載がされている。
“任天堂は、違法または不適切な投稿や公序良俗に反する投稿、このガイドラインに従わない投稿に対して、法的措置を講じる権利を保持しています”
今回、削除された二次創作のゲームに関しては、任天堂IPを使用したものであったため、公序良俗に反すると任天堂側が認識したために削除を行った可能性があるが、作者本人または任天堂公式から本件に関する声明等がない限り、理由は不明なままだろう。
TUKADA氏製作の二次創作のPCゲーム(一部加工して引用しています)
▶︎タイトル:『新編 新しいイカの保健』
▶︎タイトル:『派遣型リフレクソロジー ~イカリフレ~』


Advertisement
≪『スプラトゥーン3』関連の商品を紹介≫
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。