
米・ワシントンポスト紙のGene Park氏によるインタビュー記事の中で、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が2022年3月時点でほぼ完成済みだったことが明らかとなった。
Park氏によれば、青沼氏は、2022年3月に発売延期のお知らせを発表した時点でゲームがほぼ完成済みだったと話し、以降は本作の物理演算が確実に機能するようにさらなる磨きをかけていた時期だったとしている。
本作の目玉となるリンクの新しい能力には、対象となるオブジェクトの動きを逆再生する「モドレコ」、武器と素材などを組み合わせてオリジナルな武器が作れる「スクラビルド」、オブジェクト同士をくっ付けて乗り物などをクラフトできる「ウルトラハンド」、一定の高さを満たしている状況でリンクの真上を通り抜けることができる「トーレルーフ」の4つがある。
いずれも、前作以上に複雑な物理演算を必要とし、この新しい能力に磨きをかける時間が1年ほど必要であったということだ。
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